新型レクサスLX フルモデルチェンジ最新情報!搭載するエンジンとは?
現行モデルに搭載されるエンジンは一種類のみとなりグレード展開も一種類となっています。
- V型8気筒 5.7L エンジン
- 最高出力 :277kW (377PS)/5,600rpm
- 最大トルク :534N・m (54.5kgf・m)/3,200rpm
- トランスミッション:8速AT
新型レクサスLXのフルモデルチェンジではこのV8エンジンは廃止されて、新型LSより採用された3.5L V6ツインターボが搭載される。
そのほかハイブリッドの設定もあるとのことなので詳しく見ていきましょう!
新型レクサスLX 搭載エンジン候補①
- 3.5L V6ツインターボ
- 最高出力 :421ps/5,200-6,000rpm
- 最大トルク:61kgm/1,600-4,800rpm
- トランスミッション:10速オートマチック
こちらはLSに搭載されるエンジンとなっていて、現行LXよりも2.2Lダウンサイジングとなります。
しかしツインターボで武装されており、最高出力+44PS・最大トルク+7kgm
最大トルクも1600rpmから発生するので低速域でもパワフルな走りを実現しています。
燃費性能はどのようになるか現時点では不明ですが、V型8気筒 5.7L エンジンよりは確実に向上する!
新型レクサスLX 搭載エンジン候補②
- マルチステージハイブリッドシステム
- V型6気筒 3.5Lエンジン+モーター
- 最高出力:299ps(220kW)/6,600rpm
- 最大トルク:348Nm/4,900rpm
- トータル最高出力:358ps(264kw)
新型レクサスLXの最新情報では、ハイブリッドモデルのラインナップも予定されております。
流れからするとLSが採用するマルチステージハイブリッドが搭載か?と予想されますが、プラットフォームの都合上このマルチステージの搭載は難しいとの情報があります。
ですので現在のこのマルチステージハイブリッの以外の候補があります。
1モーター式マイルドハイブリッド
この簡易的なハイブリッドシステムが採用される可能性が高いとのことです。
海外ブランドが48Vを利用したマイルドハイブリッド搭載が多くなり、トヨタもヘビー級SUVに対応できる1モーター式マイルドハイブリッドを開発しているとの情報があります。
1モーター式のメリットは搭載スペースが少なく、重量を抑えられます!
エンジン動力のアシストを補う程度のアシストになりますが燃費は確実に向上するでしょう。
パワートレインまとめ
現行モデルV8エンジンは廃止されてV6 3.5L にダウンサイジングされる予定
ダウンサイジングされながらも最高出力・最大トルクは向上
またハイブリッドモデルのラインアップも検証されており、今現在の最新情報ではマルチステージハイブリッド
この他V6 3.5Lエンジンをアシストする1モーター式マイルドハイブリッドの候補があります