道路のゼブラゾーン走ったら違反?踏んだ場合の違反金は?

 

車を運転していててふと道路を見ると、シマシマのゼブラゾーンを見かけたことはありませんか?

何となくこのゼブラゾーンを走ってはいけないと、思い踏まないように走っていると思われます

ゼブラゾーンは車両の走行を誘導する為の、表示となっていて道路標識ではありません

このゼブラゾーンを走った場合の、違反金や罰則罰などがあるのか、今回は調査しました!

 

 

  • 走った場合の違反金は!?
  • ゼブラゾーンの意味とは?

 

これらの疑問についてまとめていきますね!

 

このゼブラゾーンって右折レーンによくある

 

結論から先に言いますと、ゼブラゾーンを走っても違反にはなりません

あたかも走ってはいけないような、ゼブラゾーンは意外かもしれませんが、ゼブラゾーンを走ったからといって道路交通法違反にはなりません!

 

右折レーン手前から現れるゼブラゾーンだから、踏んで走ったら違反!?って思ってしまう・・・

右折しようと走行してたら突然現れるから邪魔じゃんって思いますますよね・・・

 

一旦左に避けて再度右折レーンに戻る作業一切必要なし!!

踏んだ場合の違反金は?

当然ゼブラゾーン走行は罰則ないので違反金はありません!

踏んで走行しているところを警察に、目撃されたからといっても、止められることもないので安心しください

 

そう!実はゼブラゾーン走っても違反じゃない!
えぇ・・いままで避けて走ってたのに・・

ゼブラゾーンの意味とは?

違反じゃないならば、なんのためにゼブラゾーンが存在してるんじゃい!って気になりますよね。

理由はちゃんとあります

  • ドライバーが間違って右折レーンに入ってしまわないように
  • 交通の流れを導くため

 

このように車の流れを悪くしないようにゼブラゾーンは存在しています!

 

建前上はこのような理由になっている
道路状況によっては逆に混雑になってるケースもあるような・・・

ゼブラゾーンの事故に注意!

踏んで走行しても、違反にはならないと分かったかと思いますが、ここで注意してほしいポイントがあります!

 

  1. 車両がゼブラゾーン回避して走行
  2. 後方から車両Bが回避しないで走行
  3. 車両Aが回避完了後、右折ラインに戻る
  4. 車両Bが右折ラインに戻った車両Aに衝突

 

一見すると車両Aの方が過失ないように見えますが、実は車両Bよりも車両の方が過失割合多くなります!

ゼブラゾーンに関して違反は特にないので、道路交通法に当てはめると、車線変更した側の方が悪いとなります

 

踏んで走行しても違反にならないと知らない車両Aは納得いかないでしょうが、車線変更時の後方確認不足となってしまいます。

余計な事故を起こさないように、最初からゼブラゾーン上を走行したほうが安全と言えます

 

 

こんなケースもありえるから運転には注意が必要!
車両Aは釈然としないだろうな・・・

このゼブラゾーンは走っちゃダメ!

一見上記で説明しているゼブラゾーンと変わらない?思われるかもしれませんが、こちらは安全帯と呼ばれるもので進入禁止となっています!

黄色線に囲まれたゼブラゾーンは注意が必要!

 

記事の終わりに

ゼブラゾーン走行しても罰則ないし違反金もないって安心ですね!

ただ事故には本当に注意が必要です

 

またこの事実を知らないドライバーからしたら何で走ってるんだろう?マナー悪いなって思われ可能性がある・・・

状況に合わせた運転が必要ですね!

 

右折したいけど直進は渋滞って場合は遠慮なくゼブラゾーン踏んで走りましょう!

 

 

とりあえず走行OKって事で気にしないで走ってください
知らない人からしたら少し迷惑な表示かも

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